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卓球ラケット グリップ改造

久しぶりの工作です。

今回はなんと卓球ラケットのグリップをストレートから中ペンタイプに改造したいと思います。

まずはいきなりスクレイパーが出ていますが、最初はカッターでグリップとブレードの間に切れ目を入れていきます。

全週カッターで切れ目を入れたら、隙間にスクレイパーを食い込ませ、ハンマーでガンガンやります。

本当はスクレイパーではなくて、大刃のカッターの刃を食い込ませてハンマーでコンコンやった方がきれいに行きそうです。

おかげでブレードの上板まではがれてしまいました。もうちょっとカッターで深く切れ目を入れとけばよかった。。。しかし上達するには失敗がつきものです。

      

グリップが空洞になってるのはよく見るけど、キーショットライトはブレード側が大きくくりぬかれています。

はがしたグリップをカットします。

25mm切り離しました。

力の掛からないエンド部分を残して、中間を25mmカット。

仮組みですが、適当な割にはいい感じです。

グリップの接着面は平面を出してあります。

ここで接着しますが、接着剤はギターのリペアに使っているタイトボンドを使います。

タイトボンドは外国の家具製作等に使われるボンドで、日本で売られているボンドとちがい、硬化後にやすりがけが出来るくらい堅くなります。

硬化後の堅さが木材に近いので、ギター製作などにも使われるんですよ。

もともとドロッとしてますが、水で薄めてちょうどいい粘度にして使うことも出来き、しかも接着力が超強力です!

乾く前であれば濡れぞうきんで拭き取れます。

でこぼこが埋まるくらいに多めに塗布し、万力を使って密着させます。

はみ出しても大丈夫、後でやすりがけできますからね。

くっつきましたので、紙やすりで仕上げをします。

指がかかる立ち上がりの所は、きつい角度にしたので、人差し指が引っかけやすいです。中ペンを使ったことないんで、あくまでも個人的感想ですが。

色もピンクだし、グリップが短くなってかわいいラケットになりました。

しかし中ペンを使ったことないので、このままお蔵入りでしょうね。

というか、これ子供が使ってるラケットなんだけど、短くなってびっくりだろうね。アハハハハハハハハ しーらね

ちなみにエクステンドHSの厚を両面に貼った状態で約164gです。10gほど軽くなりました。

ブレードにはタマスの焼き印が入っています。ちっちゃいバタフライのプレートを貼って終了です。

キーショットライトは2本持ってて、どちらもサブラケットなのでゆるしてちょ

 

 

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