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 レジェンド プレシジョンベース 配線修理

こちらが購入時の配線です。

ポットは新しい物に交換します。

これを元に配線します。本家フェンダーの配線とは違うかもしれません。

ポットはボリュームもトーンも250ΩのAカーブ。ピックアップがシングルコイルなので、トーン側のコンデンサは0.047μFを使用。

ピックアップは1個なのでセレクターを通さずに、ピックアップのホットがボリュームの3番に繋がります。

他の配線はこちら

はんだ付けが終わって本体にねじ止め。

ボリュームとトーンのノブはプラ製で、ロングシャフトのポットで丁度良い穴の深さです。

 

 

組んでみて弦を張ってみましたが、ナットの2弦と3弦がガバガバでした。。。

さすがチャイナクオリティー。

ひどくなかったらこのまま行こうかと思いましたがこれは交換しといた方が良さそうですね。

ポットと一緒に購入したPB用のタスクナットです。今回は溝付を買ってみました。

フェンダータイプのナットを外すときは横にたたきます。

ナットに塗装が乗ってる場合は境目にカッター等で切れ目を入れないと、外すときに塗装が広範囲にはがれます。。。

 

指板の幅にドンぴしゃです。ゼリー状の瞬間接着剤を3カ所くらいに垂らして固定します。

あまり大量に塗ると、次回ナット交換時に取りにくくなります。交換しないと思うけど。

 

真ん中2本は弦高が高めだったので、丸ヤスリで高さを落としてやります。

溝が広いのでギター用のナットより調整やりやすいし、溝付は楽でええわ。

 

理想はナットの溝の深さが、フレットと同じ高さになるように調整します。

2フレットと3フレットの間を押さえた時に1フレットの弦間が大きいと押さえずらくなるので、溝を深くしていきます。

ギターの時はぎりぎりまで削っていきましたが、ベースは少し余裕を持たせてハガキ一枚分くらいの隙間にしました。

溝の深さを調節した後にペグ側をなだらかに成形します。

左の図のように間違って削ってしまうと、0フレット位置がずれるので開放弦が音痴になります。

とは言っても素人理論なので信じなくてもいいですよっと。

導通確認もしないでピックガードを取り付けましたが、無事音が鳴りました。

ポット350円x2
コンデンサ100円
ラスクナット800円

ベースアンプも買っちゃいました。ベース弾いてみたかったんだよねー

 

ちょー 今気づいたけど、ストラップピン付いてねーよ!

 

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