フェルナンデスLE-1Z ピックガード
今回買ったピックアップです。 安い割にはリード線がタップ可能な4線になっているし、ハウリング防止のロウ浸けがされています。 |
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ピックガードは通常ストラトの3シングルタイプなので、リヤをハムタイプに広げなければならないです。 ピックアップに付属のエスカッションでカット部分を写します。 |
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ドリルでカドの部分に穴を開けて、そこから糸のこの刃を通してカットしていきます。が、100均糸のこの刃はぐねぐねにねじれて使い物になりませんね。 最後の一辺はカッターで直線に切れ目を入れて強引に割っています。 |
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仕上げはフレットファイルでゴシゴシと。 |
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外周面は面取りがなされていませんでしたので、カッターやスクレイパーを使い、45°にそぎ落としています。 こんな感じで許してください。 |
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使い古された感じが良いです。 | |
1芯シールドから2本のより線に替えました。 半田をはずしたり付けたりするのは手早くやらないとプラが溶けます。 |
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ノイズ対策に線をよります。 | |
と、その時。 磁石が取れてしまった。。。 |
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古い接着をきれいに取って、スーパーXで接着。重い物で圧をかけてやり、密着させました。 スーパーXは耐水・耐衝撃の強力接着剤でおすすめです。乾燥後はシーラントみたいにプニプニしています。 |
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今回は1V1Tでいきたいと思います。ピックアップに一番近い穴は使わないので後でふさぎます。 真ん中の穴は若干手に近い方にずらして取付。コントロールノブから旧穴が見えない所に8mmの穴を開けました。 今回もロングシャフトのポットなので、ナット2個で取付です。 こんな時の為に、古い部品を捨てる時はナットやネジは極力はずして保管しています。 |
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このピックアップの場合は
白 :HOT 網線は収縮チューブで絶縁。
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配線図はこれですが、網線のアースはボリュームポット裏に半田付け。 ボリューム&トーンポットは500kΩ Aカーブを使い、トーンのコンデンサは0.022μFにして、ハムバッカーに合わせています。
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これで完成です。 写真で見ると汚く見えますが、実際汚いです。 Oak製5WAY 1080えん
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