フェルナンデスLE-1Z ボディー塗装
ワシンのポアーステインのオークです。 水性のステインでの着色です。ステインニスとは違ってニス成分が入っていない純粋な着色剤です。 調べた限りでは、ステインニスの場合、次に塗れるのはニス系だけのようです。しかし、ポアーステインの後にはラッカーでもニスでもOKらしいので、こちらを使用しました。 そのままの原液で塗り、3分たったらウエスで拭き取ります。水性のステインなので水で薄めて色の調整ができ、ニス成分を含んでいないのでいやな臭いもしません。まー そのに後ラッカー塗装するので結局はくさくなりますが。。。 写真は半乾きです。 |
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乾いたところですね。光沢が無いのであまりパッとしませんね。 | |
目止めのつもりでサンディングシーラー塗りましたが、これが失敗でした。 乾燥後にシーラーをサンディングペーパーで均しましたが、せっかく着色した木の地肌まで削ってしまい、マダラになってしまった。。。 う〜 だまって木工用のプライマー吹けばよかった。。。。 |
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次の日、失敗した面のサンディングシーラーを剥がして、再度ステインで着色です。 今回は上面の一部だけだったので、新聞紙の上に置いてやったので、垂れを気にしないで作業出来ました。 ステインを塗る時は木目に沿って筆を動かした方がきれいに着色出来るような気がします。 つや消しの所が再塗装部分です。 |
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木工用プライマーを吹き付けた所です。 サイドのRはきちんと着色されていない場所もありますが、ほぼリカバリできました。 |
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とりあえずデコボコなっている塗装面を水研ぎしてならしました。 耐水ペーパーは600です。1000番では細かすぎます。 水を付けながらヤスリがけをすると、ヤスリ目が詰まらないで作業がはかどります。 結局今回着色した境目の所がうまく色が乗らなかったので、ぼろい感じにヤスリがけしてみました。 結局色剥ぎました。。。 |
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サイドは手抜きです。。。だって下地が出てきたらやだもんね。 テカってる場所はデコボコのくぼみの部分です。本当はこれが見えなくなるところまで削りますが、まだこの後に塗装するのでこの辺でやめときます。 最後にコンパウンドで磨く時には、くぼみが無くなるようにきっちり処理せねばなりません。
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仕上げのクリアは2液ウレタンスプレーを購入。 KIT−STMでガンを使って塗ってもらったのはポリウレタンでしたが、今回はスプレータイプの2液ウレタンです。 下地塗装がアクリルラッカーの場合は分子結合して強力な塗膜を形成してくれるそうなので都合がいいですね。 ネックのクリヤーや、今回ボディーに使っているクリヤスプレーは179円の安いアクリルラッカースプレーを使っているので丁度いいです。だってニトロセルロースのラッカースプレーって値段が高いのと、研ぎ出しに失敗しないように厚塗りするにはかなりの回数重ね塗りしないといけないので、いつも安いアクリルスプレーにしています。 着色xアクリルスプレー3〜5本
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スプレー1缶でボディー1回分ですね。 ラッカースプレーに比べて垂れにくいのでかなり厚塗りが出来るし、雑に塗っていっても表面張力できれいに塗る事が出来ます。 ※ウレタンスプレーは缶の中で2液を混ぜてしまうので、缶の中でも硬化が進む為、一気に使い切る。 ※重ね塗りは乾燥(硬化)を待たずに5〜10分で行う。 ※日をあらためて重ね塗りする場合は、完全硬化後(3日〜)に表面をペーパーで荒らしていくらかでも密着する面積を増やしてから塗る。 KIT-STMで最初に使ったウレタン塗装の失敗は上記の約束事を守らなかったので、脱皮したみたいに剥がれたんですね。きっと。 |
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素人でも上手に塗れます。 今回はボロさを出したいのであまりテカられても困ります。
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ウレタンは3日ほどで水研ぎ出来ます。 平面は、堅いスポンジブロックに600番の耐水ぺーパーを巻いて研磨していきます。 赤丸のまだらな所は、デコボコのくぼみが残っている部分ですので、無くなる所までヒヤヒヤしながら削っていきます。 ウレタンスプレーは使い切りで取り置き出来ないので、小さい面積のタッチアップには割高になってしまいます。焦らずに作業を行いたいところです。 |
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全体を水研ぎしました。 その後7ミクロン〜1ミクロンのコンパウンドで磨きます。 |
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最初は半ツヤでやめようかなと思っていましたが、結局ツヤ有りになってしまいました。ピカピカですね。 | |
磨きも終了したので、マスキングテープを剥がしてピックガードのASSYをのせてみます。 黄ばんだピックガードと錆びたピックアップが良い味を出してます。まー自己満足ですが。。。 |
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アッセンブリーがボディーに収まりません。。。。 | |
ピックアップのネジが長すぎます。交換ですね。 | |
別々の店でノブを買ったら形も違うしフォントの大きさも違います。違いすぎます! |