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    ボディ磨き編 

 

とうとうトップコート塗り上がりました〜

ウレタンクリアーを塗ってもらいましたが、なんともプルンとした感じでおいしそうに塗り上がりましたよ。

結構光沢もあって、なんかこのままでいいかなぁ〜なんて思いましたが、よく見るとゴミが付いていたり、一見平面に見える塗装面もよく見ると微妙に波打っていたりするので、やっぱり研ぎ出しやるしかないですね。

マスキング剥がそうとしたら、3ヶ月分の塗膜が固まってボディーと一体になっていました。

無理に剥がすとボディ側まで被害が及びそうだったので、ヤスリで面取りしてから剥ぎます。

 

洗面器に少量の水を汲んできて、サンディングブロックを使って塗装面をならしていきます。耐水ペーパーは1000番を使用。

パッと見は平滑に見えるんですけどブロックを使って研いでいくと、表面のでこぼこが見えてきます。写真では乾いていますが、実際は水を付けながらの作業です。

ちなみに水を付けないでそのままペーパーがけすると、すぐに目が詰まってしまって、ヤスリが使い物にならなくなりますのでご注意を。

写真右半分は平面だし途中で、まだらに見えるところはデコボコのくぼみの部分が残っている状態です。これが出なくなるところまで削っていきます。

平面出しした所よりも低い部分(まだらな所)が残っていると、この後にコンパウンドで鏡面磨きした時にそのままつや消しの斑点が残って、かなりかっこ悪くなります。

 

 

 

水研ぎ途中。

まだ山のてっぺんしか削れていませんね。削りすぎが怖かったので、クリアは結構厚めに塗ってもらっています。

Rの部分は細長くちぎったペーパーで研いでいきます。

これはまだ途中です。

R面付近は作業がやりづらい。


塗装面を全て研ぎ終わったら、いよいよコンパウンドで磨き上げます。

ややテカっている部分はキズ消し用の粗いコンパウンドで磨いている途中ですが、この面積だと機械でやりたいところですね。

 

結局、手で磨くのに精神的な限界を感じて、電気ドリル用のアタッチメントを買ってしまいました。
まじ、これ楽です!
が、液体コンパウンド使っているので、大量に付けてしまうと飛び散りが半端ないです。
返り血受けた様にコンパウンドのしぶきを浴びてしまいました。。。

今回はバフを1個しか用意できなかったので、コンパウンドは、一番目の細かい鏡面仕上げ用を使います。

10分ほどで一部バフが届かない所をぬかして終了。
こりゃ楽です。

ぴかぴかにはなるんですけど、よく見ると細かいキズが入っちゃってます。
最後にワックスがけするといいかもね。

 

 

 

こりゃ大量生産でないと高くついて当然

素の木材

との粉で目止め

サンディングシーラー

ペーパーがけ(粗い)して塗装面をならす
−今回はここから−


下地塗り

ゴミ等取り除きながら、ペーパーで塗装面をならす(水研ぎ1000番)

本塗り

ゴミ等取り除きながら、ペーパーで塗装面をならす(水研ぎ1000番)

クリア

水研ぎ

コンパウンドで磨く

 

 

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