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    ボディ塗装編 

 

 

ボディの方がネックより塗り始めたのが早いので、話が前後してます。

今回塗る塗料はワシンの1液型ウレタン塗料です。色はエボニーをチョイス。
しかしこれが失敗の始まりで、まだ本人は気づいていません。

 

塗装はラジコンのボディーくらいしかやった事が無いで、購入時から塗られてるサンディングシーラーなんて言う言葉すらわからずにいきなり塗装開始。

お湯を入れた洗面器でスプレー缶を暖めて、中のガス圧を上げます。こうしないと塗料のキリの粒子が粗くなってきれいにぬれません。暖めた時とそのままスプレーした時では、素人でも分かるほど塗装面のなめらかさが違います。気温が低い時はなおさらです。
最終的にはペーパーで平面を出すんですけど、でこぼこが大きいとその分ペーパーで削らなければならないので、厚塗りしないと下地が出てしまう危険性があります。

エボニーのサンプルはかなり濃い色でしたが、スプレーしてみるとかなり薄いです。。。
1本で2度塗り出来ます。というか、半分使う頃には缶が冷えてしまって塗料の出が悪くなるので、1回塗ったらもう一度お湯でガス圧を上げます。今回2本購入しているので4回重ね塗りしました。

終わってみると、ゲッ まだらじゃないすか。。。俺の1日はなんだったのか。やっぱ単色にしとけばよかったな〜

失敗の要因としては、缶スプレーを左右に振る時にボディ上で折り返えしてしまい、その部分が濃くなってしまった模様です。それと、色が薄い部分に局部的にスプレーしたのもいけませんね。

さんざん悩みましたが、結局一度塗装を剥いで、ラッカーで単色を塗る事にしました。

 

 

エアーのサンダー使って塗装剥ぎしましたが、これはかなり楽です。それ以上にびっくりしたのが、サンディングシーラーの厚い事厚い事。だいぶ削りましたがまだいけそうです。
その後、堅いスポンジのブロックを使ってペーパーをかけて平面を出します。


塗装は太い針金を曲げたハンガーに吊して塗ります。
最終的には赤で塗装したいので、きれいに発色するように下地は白を塗りました。塗料はニトロセルロースのラッカースプレーです。198円x2本ナリ

単色は楽です。塗装がスケない様にまんべんなく塗ります。

 

数日乾燥後、1000番のペーパーで表面に付いたゴミや表面のでこぼこを軽くヤスリます。

平面は出来るだけサンディングブロックを使いましょう。

次にホームセンターで100円で大量に売られていた赤のラッカースプレーを塗ります。3缶買ってきて今回は2缶使用。3〜4回重ね塗りしたかな。
普段感情を表に出さないんですが、心の中はこの缶スプレーの赤の様に沸々と燃え上がっています。 自分へのいらだちで。。

 

またまた数日後。
だいぶ重ね塗りしたので、表面がかなりザラザラなっているので、1000番のペーパーできれいに均します。
ゴミ等が付いている所に重ね塗りしていくと、そこの部分がどんどん雪だるま式に大きくなっていきます。

頃あいを見て早め早めにでこぼこは削っていった方が後々楽だと思います。もちろん乾燥後にですよ。

その後、残った赤1本で仕上げの塗装をして終了。

これが水研ぎ後。
かなりなめらかになりましたが、若干でこぼこが残っています。 それでもやらないよりはまし。

 



下地塗り(白スプレー)前の手抜きがここで発覚!

1回目の塗りが失敗してサンダーで塗装剥いだ後に、平面はサンディングブロック使って平にしたものの、R面はほったらかしにして塗装したところ、R面の水研ぎでサンダー跡がくっきり出てきてしまいました。。。。
おまけにかなりポリゴン状態です!

ペーパーできれいにR成形してみると下地のサンディングシーラーまで出てきましたが、もう一度塗装剥ぐなんてこりごりなんでこのまま赤色スプレーを重ね塗りすることにします。

全週にわたってこの有様。後戻り出来ない作業なので最初が肝心です。ほんと経験って大事ですよ。

 

 

結局赤のスプレーは5缶使用。といっても1缶100円ですけどね。

色付けは終わりましたので、最後のクリア塗装をします。

今回は知人に頼んでポリウレタンで塗ってもらいました。さすがにこれは設備が無いとだめですね。

 

 

こりゃ大量生産でないと高くついて当然

素の木材

との粉で目止め

サンディングシーラー

ペーパーがけ(粗い)して塗装面をならす
−今回はここから−


下地塗り

ゴミ等取り除きながら、ペーパーで塗装面をならす(水研ぎ1000番)

本塗り

ゴミ等取り除きながら、ペーパーで塗装面をならす(水研ぎ1000番)

クリア

水研ぎ

コンパウンドで磨く

 

 

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