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あれやこれややってるうちにパーツも届きましたよ。フライングVに使うのは、ゴールドのペグだけです。

エピフォン・レスポールに使うブリッジとテールピースも一緒に買ったんですが、試しにギターにあてがってみると、アンカー径がφ11mmどころかφ13mmくらいの穴が空いています!

簡単には完成させてくれないようです。

さて、ステッカーがうまく剥がせなかったので嫁にステッカーはがし液無いか聞いたら、ハンドクリームで代用出来るとの事。

ネロネロ塗って1時間ほど放置すれば良いらしい。

どれどれ

良い感じとは行かないまでも、しつこいノリは取れました。

 

まーその後に「はがし液」が出てきたんですけどね。。。遅いわ

ボディーやヘッドのくすみは仕上げ用のコンパウンドで磨きます。

そういえばジミヘン仕様にペイントするなんて言った様な気がしますが、これはこれでいいかな〜なんて思えてきました。

ペイント用のアクリルガッシュは買ったんですけどね。

とりあえず乗っけて見ました。フロントピックアップを下げても、線を噛まない様になりました。

配線し直したフロントピックアップと、ジャックからの線はノイズ対策として よっています。

それと、今気づいたんですけど、エスカッションのネジ誰か知りませんか?

 

飛び出していたブリッジのスタッドは、ナットを2つ使いねじ込みます。
2つのナットをペンチ等でお互いに締め込み、スタッドねじ込み方向のナットを回していきます。

ナットの締めが甘いと空回りしますね。

 

話はそれますが、ボディー磨いたらかなりきれいになりました。

ここまで入れば十分そうです。

しかし、オクターブ調整ネジが長年の放置で堅くて回りません。。。

ん〜ブリッジも買った方がよかったかなぁ。ゴールドパーツちょっと高いんだよね。

ここで問題発覚。

せっかく買ったゴトーのペグですが、元々付いていたペグよりもシャフトの長さが短くて、ギリギリ穴が出る状態でしたので、とりあえず元のペグを使う事にしました。

ちなみにシャフト径もゴトーの方が若干太い為、ブッシュも互換性無しです。

新しいペグを買ったのは、1個ノブが破損してたからなんですけどね。とりあえず直しますか。。。
300円で買った、5分硬化タイプのエポキシです。

10分もすれば触っても大丈夫です。

この後ちゃんと整形してあげれば良いんですけど、そのまま装着しました。。。

さてナットの形成に入ります。

古いナットに合わせて目印を付けていきます。

ほぼ買ってそのままできっちり入りました。

古いナットを外す時に、カッターを使って境目にきっちりと切れ目を入れておかないと、この様に塗装が割れてしまいます。

いつも通り、持っているヤスリを駆使して溝を掘ります。

 

 

とうとう出来ました!手をかけてから半年くらい過ぎましたが、実際は2週間くらいでしょうか。塗装しなかった分かなり時間短縮になりました。

めちゃめちゃ軽くて 非力なBUTAMARUには丁度いいです。ボディーが軽い分、ZO−3ほどではないですがヘッドが下がり易いです。

音は中音域にピークがあり、レスポールほど低音が重くないです。倍音が豊かなので、思った以上に歪みを強く感じます。容易にハーモニクスを出す事が出来き、気を許すと暴発します。これはPUも関係してるかもしれません。

ストラト系よりスケールが短くて、オマケに軽いのでホンと弾きやすいですよ。

さて次はそろそろレスポールのリペアに取りかかりましょうか。

 

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